中年ひろゆきのブログ

保有資格:基本情報技術者 、OracleMasterSilver 、OracleMasterBronze、OracleJavaSilverSE8 、日商簿記2級、日商簿記3級

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浦島太郎の玉手箱は〇〇だった!!

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自分が自分という人間に生まれたことが不思議で不思議で仕方ありません。
幼い頃、「自分はなぜ自分なんだ?」と思っていました。
特にリアルな夢を見た朝は、いつもの見慣れた部屋の天井が初めて見るようで、自分であることに疑問を感じました。
「なんで僕は中年ひろゆきなんだ?乃木坂メンバーでも、櫻坂メンバーでも、日向坂メンバーでもいいはず。なんで中年ひろゆきなんだ?」

 

 

 

 

はい、中年ひろゆきです。
このブログを見てくれてありがとうございます!!
冒頭からいきなり頭のおかしいことを書いてすみません。

 

 

 

 

皆さんは今まで自分の生きる世界が本物なのか疑ったことはないでしょうか。
現実世界を疑うことを題材とした映画やドラマ、小説は数多くあります。
例えば「マトリックス」などは仮想現実をテーマにしたとても有名な映画です。

 

ちなみに「マトリックス レザレクションズ」が2021年12月に公開予定ですね。
マトリックス」→「マトリックス リローデッド」→「マトリックス レボリューションズ」ときて「マトリックス レザレクションズ」
正直マトリックスのこと忘れてました。

 

 

 

 

私にはこの手のテーマで記憶に残っている話があります。
それは世にも奇妙な物語の作品のひとつ「バーチャル・リアリティ」という話です。

 

 

 

 

(注)以下、ネタバレあり。

f:id:tyunenhiroyuki:20211113011858j:plainこれは、バーチャル・リアリティの実験に参加した男の話です。
彼はバーチャル・リアリティのなかで数日間過ごすのですが、目が覚めると現実世界に違和感を感じ、現実世界とバーチャル・リアリティの境界が分からなくなっていきます。
彼の中で「現実世界と思っている世界も実はバーチャル・リアリティではないのか。」という疑念が強くなっていき、だんだん感情も不安定になっていきます。
彼の予想通り現実と思っていた世界も仮想現実であることがわかるのですが、話の最後のオチがかなりの衝撃でした。
実は現実世界で彼は身体を失っていて、脳だけの状態で生かされていたという結末だったのです。

 

 

 

今から30年前の話ですが、この予想外の結末はトラウマレベルのショックとともに「なんだこの面白い話は!!」と思わせてくれました。

 

 

 

 

2021年の現在ではVRも身近な存在になりました。
スマホと専用のゴーグルがあれば手軽にVRを楽しむことができます。
長時間使用してもVR酔いはあまり感じないようになってきました。
あと嗅覚と触覚があれば現実世界を忘れるほど没入してしまうのではないでしょうか。

 

 

 

私はそんな将来に不安を感じています。
理想のVRの世界に没入し現実世界を受け入れることができず、いつの間にかに年をとってしまうという問題が発生しないだろうか。

 

 

 

 

「バーチャル・リアリティ」の主人公とは逆で、仮想現実を現実世界と信じてしまい、その隙に悪い奴らがその人の資産を奪う

「俺だれ?浦島太郎玉手箱詐欺」

が社会問題になると私は予想しています。
(いいネーミングが思い浮かびませんでした。将来の警察幹部の方へ、キャッチーな名前を考えておきますので未来で待っていてください。)

 

 

 

 

しかし、この詐欺に対する注意喚起はどのようにすればいいのでしょう。

 

 

 


私はかつて夢の中で尿意をもよおし、目を覚ましてトイレに行き、用を足したらそれも夢だったということがありました。
股間に生暖かさを感じながら「こんなことをして楽しいか!!」と自分に激怒したことがありました。

 

 

 

なので、皆さんも現実世界に違和感を感じたときは、躊躇せずトイレに行きましょう。