数ヶ月前ですけど千葉県緑区にあるホキ美術館に行きました。
ホキってなにか外国語かと思ったのですが
普通に人名でした。保木将夫さんが収集した絵画を展示している美術館であります!!
展示されている絵画は写実的なものです。
個人的には一人で行って良かったと思っています。
なぜって。裸婦の絵画が多い。
家族と来ても、友達と来ても、彼女と来ても(いませんが)やや気まずい。
しかし、1人で行けば存分に鑑賞することができます!!
1人ならば、
「やっぱり、あの絵気になる。もう一度じっくり見たい。」と引き返しやすい。
ちなみに後日、母親にホキ美術館行ったことを伝えたら、
「あーーー(女の裸見にいったのかこいつ)」といった反応されました。
、、、まあ絵の好みは人それぞれなんで、観に行った本人が楽しければいいんです。
数ヶ月前に訪れた美術館のことを記事に書く理由は、
以下のツイートを見つけたからです!!
12月に遂に!画集が!出ます!
— 三重野 慶art@初画集12月発売 (@mienokei) 2021年11月9日
嬉しい!!!!
1枚描くのに数ヶ月から年単位で時間がかかるので、この10年の絵を集めてやっと1冊できました!見応えたっぷりのめちゃくちゃ良い本になってます🔥🔥🔥
これは1人200000000冊買う価値ありです!🙌🏻
書き下ろしエッセイに、表紙絵のモデルさんの
(続く) pic.twitter.com/nujujPPmxk
三重野慶さんの画集が出ます。
表紙絵はホキ美術館にあった絵です。
「言葉にする前のそのまま」
川の波紋とか女性の濡れた髪や透明感のある肌やばくないですか。
岩井俊二さんの小説『零の晩夏』の装画にも三重野慶の作品が使用されているのですが、「(注)これは絵です。」と書いておかないと写真に見えます。。。。
私は美術館訪れると最初はじっくり見るんですが、途中から飽きてきて普通に歩く位の速度で通過してしまうんです。
しかし、この絵は10分以上は眺めていたかも、、、
「、、ぼ、ぼ、僕この娘と付き合いたい。」
はい。こういうこと言うから彼女ができないんです。
そして、帯に書いてあるとおり「1枚の絵を書くのに数ヶ月から年単位で時間がかかる」という言葉が刺さりました。
私、結構せっかちなんで作業や仕事でも「これでいいや」で済ませてしまうことが多いんです。
本読むときや映画観るときも「早く終わらないかな」と思ってしまうタイプ。
いいものを産むのは時間と労力が必要なんだな。
辛抱強く一つのことに集中できる性格になりたい。
とりあえず購入ボタンポチリとしておきました。
届くのが楽しみです。