神奈川県川崎市にある岡本太郎美術館に行ってまいりました!!
港区に岡本太郎記念館なるものもあるそうですが、今回は川崎市の方です。
小田急線向ヶ丘遊園駅から歩いて17分。行きは上り坂なので少し疲れるかも。
途中からは生田緑地のなかを歩いていきます。
なんでしょう。
なにか神聖なものに近づいている感があって、むしろ駅から距離があって良かったと思えます。
そして、眼力半端ないおじさんの看板が登場!
この方が岡本太郎さんです。
私、実はあまり良く知らないんです。青山の国連大学の前にある「こどもの樹」や大阪万博の「太陽の塔」という変わったモニュメントを作った人ということくらいしか知らん。
入り口です。
美術館の中の作品は、撮影禁止のエリア以外は撮影可でした。
岡本太郎さんの作品以外も展示されていてそちらが主に撮影禁止エリアでした。
なので岡本太郎さんの作品はほとんど撮影できます。
ガチャガチャ好きなんで回してみる!!
お土産コーナーがあるので帰りの電車で読もうと、
岡本太郎の著書「自分の中に毒を持て」も購入。
この本は買って良かったです。めっちゃ元気出ます。
彼が出す大量の熱量が本に閉じ込められている感じました。
岡本太郎さんがもし会社の社長だったら、
「なんだこりゃ!」「芸術は爆発だ!」とか言いながら部下を思いっきり殴ってそう。
「ダメ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ!」
うーん!いいな!このギャップがあって心掴むフレーズ。
作品もですが、この本読んで岡本太郎さんのことがより気になる存在になりました。
「薬になれなきゃ、毒になれ」
西尾維新さんの物語シリーズに出てくるキャラクター臥煙遠江のセリフも頭を駆け回っていました。
いいのかな、私も、毒になって。
悪いことするって意味ではないですが、、、
かなり影響受けました。
皆さんも岡本太郎美術館を訪れた際は、
程々に毒を持って無事に家に帰るようにしましょう。