中年ひろゆきのブログ

保有資格:基本情報技術者 、OracleMasterSilver 、OracleMasterBronze、OracleJavaSilverSE8 、日商簿記2級、日商簿記3級

「本ページはプロモーションが含まれています。」

 

Uber Eats の現金受け付けをOFFにしてみた

記事を見ていただきありがとうございます。
中年のおっさんのひろゆきです。

 

40歳過ぎのおっさんになり、雇ってもらえるような会社もないのでフードデリバリー初めてみました。今は関東のとある県でUber Eats配達員をやっています。

 

Uber Eatsの配達を現金受け付けで配達してきましたが、最近それが煩わしくなってきました。今回は現金受け付けをOFFにして配達したきっかけや感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

<現金受け付けとは>

Uber Eatsの現金受け付けとは、注文者さんが現金での支払いで注文した場合の配達を配達員が受け付けるということです。

 

Uber Eatsの配達員が現金受け付けをするには、配達回数40回以上またはクレジットカードもしくはデビットカードを登録する必要があります。(2022年5月時点)

 

 

<現金受け付けのメリットとデメリット>

メリット

  • 現金をすぐに手にすることができる

  もらった現金をUberの口座に振り込みなどの手間がありません。報酬から受け取った現金分の金額が引かれるので基本的にもらった現金は自分のものにしていいです。

 

  • 収入増加が期待できる

  Uberからの情報によれば現金払いの注文は配達全体の15%だそうです。なので現金受け付けをすることによって収入増加が見込めるとのこと。

 

  • チップをもらえる可能性がある

  体験談ですが、現金払いの注文者さんが会計額ちょうど持っていない場合、「お釣りはいいです。」と言われることが結構多いです。

 

  • 女子大生と会える

  こちらも体験談ですが、現金払いする人に女子大生が多いです。女子大生とちょっとでも会話を交わしたいキモいおっさんは是非現金受け付けをONにしてください。

 

 

デメリット

  • 釣り銭の用意が必要

  現金受け付けには釣り銭が必要です。また、お釣りを素早く受け渡しするために稼働中ウエストポーチをつけていますが、移動時はやはり煩わしいものです。

 

  • 現金受け渡しの手間が発生

  こちらも当然ですが、現金受け渡しの手間や時間がかかります。1分弱の動作ですが「会計額提示→お金を受け取る→金額を確認する→お釣りを計算し渡す→お金をしまう」これが意外と煩わしい。お金を置く場所もなく、大体外、風が強い時は最悪、雨の時は「現金払いにするなよ」と心の中で思う。

 

  • とっぽい兄ちゃんの出現率が上がる

  かわいい女子大生とは対極にいるようなとっぽい兄ちゃんと出会えます。配達先がタワマンなのに現金払いだと嫌な予感しかしません。なぜかは想像にお任せします。

 

  • お金を落とすリスクがある

  体験談ですがウエストポーチに現金を入れてバイクを運転していたら、ウエストポーチのチャックが開いていて1万円が「いざ!逃げ出さん!」とばかりにはみ出ていたことがありました。1万円をお釣りで渡すことはないので、受け取ったら開け閉めしないような場所にしまっておこうと思う出来事でした。

 

<現金受け付けOFFにしようと思ったきっかけ>

今回現金受け付けをOFFにしようとしたきっかけは、現金払いの注文者さんへの配達はトラブルが多いと感じたからです。

 

 

 

こんなことがありました。

 

配達の依頼を受け、注文者さんの配達先に行こうとしました。すると、配達先を示す地図上のピンが線路のど真ん中に刺さってる。。。。住所の記載もなし

 

「線路の上に置いたら商品が電車に轢かれて大変なことになるな、、、」

 

ということで注文者さんにメッセージで住所教えてくださいと連絡する。

その後メッセージを受信。住所だけ記載されたシンプルなメッセージ、、、怒ってる!?現金払いの注文者さんでさらに嫌な予感がする。

 

配達先に到着すると案の定怖そうな見た目の不機嫌そうな注文者さん登場。

「住所書いてなかったっけ?」注文者さん本人はちゃんと住所登録して注文したという認識らしい。

 

ここで私が、「いやいや!!ピンもずれてるし、住所は空欄!で、どうやって配達しろっていうんだよ!!線路に配達ってあんたは機関車トーマスか?森本レオか!?」と言ったら、懐から出したドスでドスっていかれそうだったので、注文者さんのせいではないというこを強調してお話し、その場はおさめることにしました。

 

 

その日の配達はなぜか、、、

 

「現金払い+怖い系+ピンずれで迷う」という配達が3件続き、配達の効率も悪く、雨でストレスも大きくイライラしてしまい、こんなに効率悪くなり、遅配でクレームの可能性が高くなるなら現金受け付けOFFにしようかなと思ったのです。

 

ちなみに「現金払い+女子大生+ピンずれで迷う」

だったらOFFにしようなんて露ほども思わなかったでしょう。

 

 

<現金受け付けをOFFにして配達>

次の日から現金受け付けをOFFにして配達することにしました。結論から言うとめっちゃよかったです。

 

よかった点

  • 現金受け渡しの手間は減る。

  思った以上に手間とストレス軽減。支払い方法をいちいち確認する手間が減るのもいい!!

 

  • 荷物が減る

  腰のウエストポーチとおさらば!

 

  • 効率的な配達ができる

  完全な偏見ですが、ピンずれ住所不備の注文者さんが現金払いであることが多い(気がする)迷う頻度が減っている(今のところ)

 

  • 配達距離が短くなる

  地域によると思うますが、現金受け付けをONにしていると現金払いの注文を優先せれ、結構配達距離が遠いところに行かされていた印象がありました。それがなくなり近場の配達が増え、配達距離が短くなった。

 

 

悪かった点  

  • 女子大生の出現率減る

  減った、、、涙

 

  • とっぽいにいちゃんの出現率激減。

  マジで減った!!嬉し涙

 

  • 現金化が遅くなった

  遅くなった、、、でも、週1で口座振込のUberからすると遅くなったと言っても数日のこと。

 

 

 

<まとめ>

と言うことで、Uber Eatsの配達を現金受け付けOFFでしてみましたでした。体験談なので地域によって差はあるかもしれませんが、今回の記事が誰かの参考になればといいなと思っています。

 

 

以上!!