記事を見ていただいきありがとうございます。
中年のおっさんのひろゆきです。
数十年ぶりに野球場でプロ野球を観戦しに行きました。
そのときの出来事を記事にしたいと思います。
大したことのない内容の日記です。
暇で暇で仕方ない時にでも読んでみてください。
<行ったきっかけ>
今回ZOZOマリンスタジアムに野球を見に行ったきっかけは、2022年シーズン調子の良さそうな「令和の怪物」こと佐々木朗希投手を見ることとホームランボール取りたいなとう思いからでした。
<行ってみる>
ほんで、実際行ってみる。
2022年4月10日(日)
京葉線海浜幕張駅から徒歩15分ほどZOZOマリンスタジアムに到着しました。
天気も良く。最高の野球日和。
ホームラン取るならレフトスタンドだろうということでチケットを取ったのですが、ビジター外野応援席を取ってしまい。そこはロッテの対戦相手オリックスバッファローズのユニフォームを着たファンが角の方に追いやられたような場所でした。
席ひとつおきに間隔空いていると思いきや、意外と密集していて狭い。
一方同じホーム外野指定席(レフト)は他のファン同士の間隔が空いていて快適そう、、、完全に取るチケットを間違えた。
<完全に座るところ間違えた>
当たり前ですがオリックスバッファローズのファンの席なんで周りはオリックスバッファローズを応援しています。
でも、私の今日の目当ては佐々木朗希投手。どっちかといえばロッテの応援で来ているのです。
私はオリックスバッファローズのファンにボコられないように、オリックスバッファローズファンのふりをしてオリックスの選手のプレイに拍手を送り、ロッテの好プレイにはため息をつくようにして怪しまれないようにしました。
<なんか、、、偉いことになりそうな雰囲気>
試合が進み、観戦していたファンは佐々木投手の快投ぶりに歓声をあげ、ため息を漏らしてばかりいました。
そして、皆気づき始めます「三振多くね?」「え、また三振?」「はや!!164キロ!?」「打球が全然前に飛んでない、、」
スコアボードには「0」が並び、5回表終了時に電光掲示板に
今までの日本記録「9連続奪三振」を大幅に超える記録更新、、、
しかもこの時点で1人のランナーも許していない。そしてこの辺りから観客も「完全試合」「ノーヒットノーラン」を意識し初めていたのです。
オリックスバッファローズのファンの声には「デットボールでもいい!完全試合を阻止してくれ」とかフライやゴロのたびに「落とせ!」とか「エラーしろ!」という声も、、、まあ「完全試合」や「ノーヒットノーラン」くらう側は嫌だよな、、、
そして回は進み、「6−0」でロッテがリードした9回表に佐々木投手登場。
球数も少なく流石に投手交代はなかった。
最後は代打杉本選手を三振に切って取り試合終了。
観客は最後の一球に息を呑み、三振を奪った瞬間大歓声でした。
いやーとんでもない記録の場に立ち会ってしまった。
「完全試合達成」
まさに記録尽くめの勝利。漫画の世界の話みたい、、、
対戦相手のファンも拍手。
<最後に>
私がプロ野球を球場で見るのは今回で3回目でした
1回目は当時大ブレイクしていた野茂英雄投手を観に西武球場へ。
2回目は初めての東京ドームで観戦。
3回目は今回のマリーンスタジアムでのロッテ対オリックス戦。
ちなみに2回目の東京ドームの試合は日本ハム対西武の試合で1ー0で日本ハムが勝利した試合でした。
子供だった私は個人的にホームランが見たいと思っていたので、「つまらないな。」と思ったのですが、大人たちは大興奮「面白かったなー」なんて言いながら帰っていったんのです。
私は幼かったので試合中は分からなかったのですが、その試合は日本ハムの西崎幸広投手がノーヒットノーランを達成した試合だったのです。
そうなんです、あまり球場に足を運ばない割には、記録的なすごいレアな試合に遭遇しているのです。
おそらく昔の自分のように、今回の佐々木投手の快投の意味をよくわかっていない子供がいると思います。世間のお父さんお母さん。もし今回の試合を子供と一緒に観戦していたら、是非滅多に見れない貴重な野球の試合を見れたのだと教えてあげてください。
以上です。