今週のお題「読書の秋」
ところで皆さん、本を読むきっかけって何でしょう。
今読みかけの本、それは一体なぜ読もうと思ったのですか?
・今話題の本だから。
・映画やドラマになった本だから。
・好きな作家の本だから。
・装丁が気になったから。
・知り合いに勧められて。
・読んでるとかっこいい本だから。
私は最近本を一冊読みました。
彼は2017年にノーベル文学賞を受賞したイギリスの小説家です。
「日の名残り」はイギリスの貴族に仕える執事の主人公が、第二次世界大戦後の「現在」から1920年代から1930年代の過去を回想することで話が進行していきます。イギリスのお屋敷で行われていた秘密裏の国際会合での出来事を中心に、主人公は「本当の執事とはいかなるものなのか」ということを自らに語る傍ら、その当時お屋敷で共に仕えていた女中との実らなかった恋について思いを巡らすという話です。
私がこの本を選んだ理由、それは。。。
私の好きな乃木坂46の鈴木絢音ちゃんが写真集の中で持っていた本だからです。
ずばり!いまこの記事を読んでいる方の考えていることを当てましょう。
「おっさん、きもっ!」
はい。きもいです。
最近、女子中学生がすれ違いざま私に「きもっ!」と言ってきました。
いや、でもそんな理由でしょ大体。
今回は鈴木絢音ちゃんの写真集を見たことがきっかけですが、本ってそんな繋がりで読んでいくもんだと思います。
森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」のワンシーン古本市の神様の長台詞が好きです。本と本は繋がっているんです。
アニメにもなった「四畳半神話大系」では小津が好きです。
本の中の登場人物が読んでいた本を次読んで見ることありますよね。そうやって本と本が関わりを持っていく。そんなもんだと思いますホント!!(本だけに)